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Works

ライブパフォーマンス、作成した動画などと

​フォトギャラリーをお楽しみいただけます。

Performance

​パフォーマンスについて

このページでは、過去に行った配信ライブや公開している映像作品の

​コンセプトや背景について紹介します。

Live Streaming

 ライブの企画、演出、セットリストの考案、披露する楽曲の作詞作曲・編曲、レコーディング、振り付けの全てを自ら手がけて制作している。
 各配信ライブは全て以下の座組で行われた。

会場 スタジオブルーダン / 札幌
ディレクター 谷藤勝彦
撮影・音響・スイッチャー 中山裕太
ヘアメイク 関絵理奈

​わたし的生存論

7th Streaming
2024
純欲メタモルフォーゼン サムネイル.JPEG

​純欲メタモルフォーゼン

6th Streaming
2024

 共同制作した作品を中心に、「自己からの成長」を全体のテーマに設定し、それぞれの「変容」を追うコンセプトでオリジナル曲7曲からなる収録ライブを配信した。

 スタイリングは幼さと大人っぽさ、可愛さが共存するようにプロデュースし、インサートで変容を表す花を使用することでコンセプトを表現した。

アイドル崇拝 サムネイル.JPG

​アイドル崇拝

5th Live Streaming
2023

 “アイドル崇拝” のタイトルの通り、あくまでステージは偶像崇拝でしかないということへの皮肉を表現している。その皮肉はエンターテイメントを享受する側ではなく、melody♡can!dyという枠組み、アバターの中でしか自分を表現できない自分自身に向かっている。

 まるで手術室や実験室のような天井や蛍光灯の中で、配信用のカメラ同士をあえて映すことで、このステージ自体が「監視された / 実験対象のもの」であることを暗示している。

 インサートで使われるカットには背伸びの象徴であるハイヒール、自分を美化する仮面、アイドルとしての制限時間がすでに切れていることを示す止まった時計などが映し出されている。

人工アトランティス サムネイル.JPG

​人工アトランティス

4th Live Streaming
2022

 “人工アトランティス” はシャルル・ボードレールの『人工楽園』をオマージュした造語である。

 melody♡can!dyによるエンターテイメントこそ現代における「麻薬」「酒」で、それらは真の芸術家によってしか理解されないだろうというメッセージを込めている。

 5曲目『スーサイド・ケーキ』を中心にライブは構成されている。
 当楽曲の元になったイラストの主人公の、いわゆる「天使界隈」に類似した身なりを衣装で再現し、親和性の高いヴェイパーウェーブやサイバーパンクといった、近未来感の中に漂う1990年代へのノスタルジアを感じるヴィ
ジュアルイメージを多く取り入れることで、「楽園」感、薬物やアルコールによる高揚感などを表現した。
 ステージは一つのライブハウスを三つのブースに分割して設置されている。